【ロゼワイン】どんな料理と相性がいいの? ~フリウリワインの通販は当店へ~
キレイなピンク色のロゼワインは桜が咲く頃によく見かけるようになりました。
その華やかな色調は写真映えもしますし、春を連想させますよね♪
レストランではお店のスタッフさんに好みを伝えて全てを任せることができますが、自宅で飲む機会が増えてきた今いざ自分でロゼワインを選ぶとなると、
「甘いのが多いのかな」
「色の種類が多くてどれがいいのかわからない」
「どんな料理に合うんだろう?」
と思ったことはありませんか?
悩んだ結果、ロゼワインを選択肢から外すこともあるかと思います。
でも、実はとても万能なのです!
まずはロゼワインがどのように作られているのかご紹介します。
ロゼワインは、
- セニエ法
- 直接圧搾法
- 混醸法(ロートリング法)
の主に3種類の醸造方法があります。
セニエ法
多くのワイナリーで用いられている醸造方法です。
赤ワインの醸造方法と同様に、黒ブドウを除梗、破砕した後、果汁と果皮や種子を数時間から数日間(一般的には24時間以内)浸漬させます(マセラシオン)。
色づいた果汁をタンクから取り出し引き続き醗酵させます。
この浸漬させる時間によって(細かく言えばブドウ品種によって)色調は変わりますし、抽出されるタンニン分(渋みや苦み成分)の量が変わってきます。
直接圧搾法
セニエ法と同じく黒ブドウを使用して、白ワインのように醸造します。
収穫後果皮や種子とともに圧搾し、そこから得られたわずかな色づきでロゼワインを造ります。
セニエ法より淡い色合いになります。
混醸法(ロートリング法)
白ブドウと黒ブドウを混ぜて、セニエ法と同様に醸造します。
ドイツのロートリングが有名です。
ちなみにEUでは白ワインと赤ワインを混ぜてロゼワインを造ることは禁止されています。
唯一、シャンパーニュだけが例外として認められています。(アッサンブラージュ法)
醸造方法を見てみるとわかりやすく、つまり、ロゼワインは白ワインと赤ワインのいいとこ取りなワインなのです。
白ワインのようなスッキリとした味わいもあり、赤ワインのように脂を流してさっぱりさせてくれるので、どんな料理にも合わせやすい万能なワインです。
私は生姜焼きと合わせてみました♪
豚肉の脂身と甘みと相性が良く、また生姜のさわやかさがとても良く合います。
今回はDo Ville(ド・ヴィッレ)社のロゼワインを開けましたが、生姜焼きでしたらどんなロゼワインでも合うと思います。
また、青魚や脂ののった魚とも合うと思います。この場合は少し色調の濃いロゼワインを選んでみてください。
魚料理=白ワインと思われてる方も多いと思いますが、実は脂ののった魚や醤油ベースの料理は白ワインよりロゼワインの方が相性がいいです。
まとめ
ロゼワインは、白ワインのいいところと赤ワインのいいところを併せ持った万能なワインです。
様々な料理と合わせやすいので、自宅で飲む機会が増えた方には特にオススメです♪
白ワインにしようか赤ワインにしようか迷ったときには是非ロゼワインを選んでみてくださいね。
どんな料理が出るかわからないパーティーなどに招待されてワインを持参するときにもオススメです。
~フリウリワインの通販はセコンダ・パトリアへ~
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